【ミステリー】60年前、9人の若い男女が謎の遭難死を遂げた「ディアトロフ峠事件」 自然現象が原因か ロシア
ロシア最高検察庁は1日、旧ソ連時代の1959年2月にウラル山脈で起きた謎の集団遭難死について、雪崩や暴風など自然現象が原因という見方が強まったと最新の見解を明らかにした。登山グループの若い男女9人が不可解な死を遂げ「ディアトロフ峠事件」と呼ばれ、出版物や映像作品で今も謎解きが続いている。最高検報道官は「遺族やメディアが検察に真実究明を求めている」と述べ、地元検察が昨年9月から再捜査を開始したと説明。