【イソコvsガース】「そんなことはありません!」東京新聞・望月衣塑子記者の質問に、菅長官が語気強めた瞬間 何が起きていたのか
平日に2回行われる菅義偉官房長官の定例会見をめぐり、東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者とみられる「特定の記者」が「問題行為」を行っているとして、会見を主催する官邸の記者クラブ(内閣記者会)に対して「問題意識の共有」を求める文書を首相官邸が送った問題。官邸は米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設工事の際の土砂投入をめぐる望月記者の質問をめぐり「事実誤認」があったと主張しているが、望月記者は菅氏らが現地の状況を自ら確認し、土砂の検査結果を沖縄県に出すように指示すべきだ、などと反発している。