【大阪】家庭教師のおっさん(59)、女子高生(15)に勉強を教えながらキスをしたり体を触るわいせつ行為 懲役1年6月求刑
家庭教師として勉強を教えていた女子高校生の体を触るなどしたとして、強制わいせつと準強制わいせつの罪に問われた吉原俊哉被告(59)は12日、大阪地裁(河村宜信裁判官)で開かれた初公判で起訴内容を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑し、即日結審した。判決は3月7日。検察側は冒頭陳述などで、被告が2017年4月から被害者の指導を担当していたとし、被害者宅で2人きりの際の犯行で「執拗(しつよう)にわいせつ行為に及んでおり卑劣で極めて悪質だ」と指摘した。