別府市荘園の九州大学病院別府病院に昨年末、4人分の子ども用靴などのプレゼントが届けられた。ところが、宛名に該当する人物は病院内におらず、近隣施設などにも問い合わせたが心当たりはないという。「このままでは贈り主の気持ちが生かされない」と関係者を探している。同病院によると、昨年12月30日夕方、30代とみられる女性が時間外窓口を訪れ、「整形外科の栗秋先生に頼まれた」と話し、プレゼントを持ち込んだ。

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