北海道「水たまっている可能性 土砂災害に警戒を」火の扱いにも注意
去年の地震のあと、厚真町の土砂災害現場を調査した北海道大学の小山内信智特任教授は「去年9月の地震で地盤が緩んだ場所では、雪が溶けて水がたまっている可能性があり、土砂災害に警戒が必要だ。斜面の近くに住んでいる人は安全な場所に避難してもらいたい」と話していました。避難の際は火の扱いに注意
「避難所・避難生活学会」の副会長で、北海道北見市にある日本赤十字北海道看護大学の根本昌宏教授は「仮設住宅などに住んでいる人は、避難をする際にもまず火の取り扱いに注意してもらいたい。