【東京】頭蓋骨など約500人分の人骨、標本業者が敷地内に放置か 警視庁が家宅捜索…足立区
「標本研究所」 500人分の人骨放置
東京・足立区の人体模型などを作る会社があった住宅の敷地内に、およそ500人分の人骨が放置されていたことが分かりました。警視庁は21日、この会社の家宅捜索を行いました。家宅捜索を受けたのは、足立区扇にある人体模型や骨の標本を作る「羽原骨骼標本研究所」です。捜査関係者によりますと、去年11月、かつて会社があった足立区本木の住宅で住人の50代の男性が死亡しているのが見つかりました。