【まもなく8年】福島海上保安部、南相馬市の沖合で3年ぶり潜水捜索 海中に沈んだ行方不明者の手掛かり求め
海保、福島で3年ぶり捜索 不明者の手掛かり求め潜水福島海上保安部は24日、東日本大震災で津波に襲われた福島県南相馬市の沖合で、海中に沈んだ行方不明者の手掛かりを求め、潜水での捜索を行った。海保が同県で捜索するのは3年ぶり。「海の底をしっかり捜してほしい」との遺族の要望に応えた。東京電力福島第1原子力発電所事故の旧避難区域だった小高区角部内地区の堤防に遺族が集まり、双眼鏡を使いながら潜水士が海中に潜る様子を見守った。