【岡山】使用済みてんぷら油で発電実験
使用済みのてんぷら油を使った発電設備が中四国で初めて岡山市北区の温泉施設に設置されました。取り組みの普及を目指し岡山市では今後2年間、運転実験を行います。岡山市北区建部町の旭川沿いにある温泉施設、「たけべ八幡温泉」。この施設に設置されたのは使用済みのてんぷら油を燃料として使う発電機です。リサイクル社会の推進を目指して岡山市では10年前から使用済みてんぷら油を回収し、バスやゴミ回収車の燃料として使っていましたが、ここでは湯を沸かす電力供給源として使用します。