九州新幹線長崎ルート 新たな建設費の試算まとまる フル規格→6200億円 ミニ新幹線→1800億円 試算ではどちらも黒字予定
2019年3月7日 15時45分
九州新幹線長崎ルートについて、新たな建設費の試算がまとまりました。「フル規格」の場合で6200億円となった一方、いわゆる「ミニ新幹線」の単線の場合は1800億円となり、今後、地元自治体を交えた協議の行方が注目されます。建設が予定される九州新幹線の長崎ルートのうち、佐賀県の新鳥栖から武雄温泉の区間について、国土交通省は7日、建設費などの新たな試算をまとめました。