家族が自主避難し、父親が福島に残って元気に働いている家庭の高速道無料を延長
原発避難者の高速道無料を延長
国土交通省は、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、離れて暮らしている親子を対象に高速道路料金を無料にする措置について期限を来年3月末まで1年間延長すると発表しました。国土交通省は、福島第一原発の事故の影響で避難している人を支援するため、福島県や宮城県の一部の自治体に住んでいた家族のうち、父親が家に残り、母親と子どもが自主的に避難して県外に住んでいるなど、離れて暮らしている親子を対象に高速道路を無料にする措置を行っています。