【震災8年】活発な地震活動続く東北~関東沿岸、津波伴う大地震警戒を。気象庁
東日本大震災が発生した東北から関東にかけての沿岸や沖合では今も活発な地震活動が続いていて、気象庁は引き続き津波を伴うような大地震に警戒するよう呼びかけています。岩手県から千葉県北東部にかけての沿岸や沖合は、東日本大震災をもたらしたマグニチュード9の巨大地震の「余震域」とされています。気象庁によりますと、この余震域では、去年の3月11日から10日夕方までのおよそ1年の間に震度1以上の揺れを観測した地震が477回発生しました。