【コンビニ】セブン店主ら、「労働者」ではない判断に落胆 人手不足が直撃、曲がり角のビジネスモデル ★7
コンビニエンスストアのオーナーは労働者なのかーー。コンビニの24時間営業に世間の関心が集まる中、業界にとって注目の判断が下された。労働組合と使用者の間の労働争議を調整する中央労働委員会は3月15日、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマートとそれぞれ加盟店契約(フランチャイズ契約)を結んでいるオーナーらが「会社側が団体交渉に応じなかったことは不当労働行為だ」として救済を申し立てていた事件について、オーナーらの申し立てを棄却する命令を出した。