【水道の無い島】子どもたちが雨水頼みの生活を体験 海水で米をといで雨水で炊いたり 「島での生活は神秘的だと思いました」・長崎県
子どもたちが雨水頼みの生活体験
水道がない長崎県の赤島で、子どもたちが雨水に頼った島の暮らしを体験しています。長崎県五島市の沖にある赤島は10世帯13人が暮らす離島で、水道はないため、タンクにためた雨水を浄水器に通して生活用水として使っています。赤島では、雨水を効率よく浄化するシステムの研究・開発に福井工業大学が取り組んでいて、子どもたちに島の生活を体験してもらおうと、21日から福井県の小中学生と高校生合わせて12人が訪れています。