【時代はコンピュータ】仮設住宅早期供給へ新開発 敷地内の住宅数や配置をPC上で速やかに設計出来るシステム 数年内に実用化目指す
仮設住宅を早期供給へ新開発
災害にあった人たちが入居するプレハブ型の仮設住宅について、敷地内の住宅の数や配置をパソコン上で速やかに設計できるシステムを、熊本大学などの研究グループが開発したことがわかりました。災害時、仮設住宅に入居できるまでの期間が大幅に短縮されると期待されています。システムを開発したのは、建築への情報技術の活用について研究している、熊本大学の大西康伸准教授と大手住宅メーカーで作るグループです。