【茨城】尻からエアコンプレッサーで空気注入し同僚を死なせた男、懲役4年判決
同僚の肛門にエアコンプレッサーをあてて体内に空気を送り込み、死亡させたとして、傷害致死罪に問われた茨城県阿見町うずら野、会社員吉田佳志よしゆき被告(35)に対し、水戸地裁(小笠原義泰裁判長)は29日、懲役4年(求刑・懲役5年)の判決を言い渡した。判決によると、吉田被告は昨年7月13日、同県龍ヶ崎市内の勤務先の工場で、同僚男性(当時46歳)の肛門に作業着の上からエアコンプレッサーを押しつけて空気を体内に送り込み、胸腔きょうくう内に空気がたまったことによる窒息で死亡させた。