【梅の名所】太宰府が「令和」の聖地に?新元号典拠とゆかり...天満宮「感動・感激しております」
新元号「令和」の典拠となったのが、万葉集の「梅花の歌三十二首の序文」(菅義偉官房長官)だったことをうけ、「令和の聖地」として福岡県太宰府市にある太宰府天満宮に注目が集まっている。序文が、8世紀前半に「大宰府」(現在の太宰府市内)で開かれた「梅花の宴」の時に詠まれた歌32首につけられたもので、また太宰府天満宮が、「天神様」として親しまれている菅原道真公(845~903年)と「飛梅」伝説で知られる梅の名所だからだ。