【エリート犬】タクシー強盗容疑者の“落とし物”発見 警察犬(アリスト号)がお手柄 3度目の警察署長賞
逃げた強盗犯の自宅を突き止め逮捕につなげたのは、エリート警察犬だった。逮捕された後藤一馬容疑者(31)は、3月20日、東京・足立区舎人で、タクシーの運転手の顔面を殴るなどしてけがをさせ、料金およそ7,000円をふみ倒した強盗致傷の疑いが持たれている。後藤容疑者は、現場から逃走したが、警察犬アリスト号が、遺留物をもとに現場近くに住んでいた後藤容疑者の自宅を匂いで割り出し、事件の解決に貢献したという。