【F35A墜落】墜落したF35A 過去に2度、飛行中に不具合を起こし緊急着陸
航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが青森県沖の太平洋に墜落した事故で、当該機は過去に2回、飛行中に不具合が発生し、緊急着陸していたことが11日、分かった。衆院総務委員会で防衛省が明らかにした。防衛省によると、不具合が発生したのは2017年6月20日と18年8月8日の計2回。このうち17年の1回目は製造した米ロッキード・マーチンによる配備前の試験飛行中で、機体の冷却系統に関する警報装置が作動した。