【手持ちがなかった】警察官が留置人から現金7000円盗んだ疑いで書類送検、懲戒免職 新潟柏崎署
警察官が留置人から預かった現金を盗んだということです。新潟県警によりますと、柏崎署の男性警察官(33)は去年11月、留置人から預かって保管していた現金7000円を盗んだとして書類送検されました。「手持ちの現金がなかった」と容疑を認めていて、食事などに使ったということです。男性警察官は一時、所在が分からなくなっていましたが、新潟県警は「逃走や証拠隠滅の恐れがないため、逮捕しなかった」としたうえで、「捜査に不手際があったとは考えていない」とコメントしています。