【地裁】弁護士懲戒扇動、余命三年時事日記ブログで煽った人物の情報開示請求を棄却 【煽るだけなら無罪】
インターネット上の扇動を契機に約3000件の懲戒請求を受けた弁護士が、ブログで請求をあおった人物の個人情報を開示するようサーバーの管理会社(大阪市)に求めた訴訟の判決で、大阪地裁(大須賀寛之裁判長)は19日、請求を棄却した。弁護士側は控訴する方針。訴えていたのは東京弁護士会の佐々木亮弁護士。判決によると、このブログには、「朝鮮学校への補助金停止に反対する日本弁護士連合会の声明に賛同した」として、佐々木弁護士ら10人の弁護士名があらかじめ記された懲戒請求書のひな型が掲載された。