【銀シャリ】産地品種銘柄824に 中・外食向け導入活発 19年産米
堅調な業務用米の需要を取り込もうと、米産地が中食や外食に向けた品種の導入を活発化させている。農水省によると、2019年産米で設定された産地品種銘柄の数は前年産を29上回る824銘柄と、11年連続で増加した。多収な上、コンビニ弁当や丼物などの調理適性がある品種が目立つ。業務向けに産地が独自に品種開発する動きも出ている。
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堅調な業務用米の需要を取り込もうと、米産地が中食や外食に向けた品種の導入を活発化させている。農水省によると、2019年産米で設定された産地品種銘柄の数は前年産を29上回る824銘柄と、11年連続で増加した。多収な上、コンビニ弁当や丼物などの調理適性がある品種が目立つ。業務向けに産地が独自に品種開発する動きも出ている。
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