【乗り物】マレーシアで開発中の「空飛ぶクルマ」ベクター、12月に初飛行を予定 時速60キロで上空50~100メートルを飛行
マレーシアの新興ドローン(小型無人機)サービスプロバイダー・エアロダインは、今年3月に国防省主催のランカウイ国際海事・航空宇宙展示会「LIMA19」で披露した「空飛ぶクルマ(UAM、名称:ベクター)」の初飛行を今年12月に予定している。2日付マレーシアン・リザーブが伝えた。エアロダイングループのカマルル・A・ムハマド最高経営責任者(CEO)によると、初飛行は15~20分程度を予定し、スランゴール州サイバージャヤでの一般公開も計画している。