【あたたかさ】福岡市、誰でもシェアできる雨傘1000本を用意するサービス開始。公共施設や百貨店など繁華街を中心とする41ヶ所
突然の雨はシェアでしのいで―。福岡市は、公共施設や百貨店など繁華街を中心とする41カ所で、誰でも利用できる雨傘を計約千本用意するサービスを取り入れた。観光客や買い物客らが傘を持たずに動き回れるようにするとともに、使い捨てられるビニール傘を減らしたい考えだ。利用するには、無料通信アプリLINE(ライン)で、東京のベンチャー企業が昨年12月から手掛けるサービス「アイカサ」のアカウントを登録する必要がある。