【大阪地裁】関西生コン労組トップ、ストライキと称してセメントの出荷を妨害 初公判で無罪主張「労働組合への不当な弾圧だ」
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関西生コンクリート業界の労働組合トップの男らが、セメントの出荷を妨害したなどの罪に問われた裁判が始まり、男は無罪を主張しました。威力業務妨害の罪で起訴されているのは、労働組合連帯ユニオン関西生コン支部の執行委員長武建一被告(77)、執行委員の西山直洋被告(51)ら3人です。武被告らはおととし12月、大阪市の工場の前でストライキと称してセメントを積んだ運送会社の車の前に立ちはだかり、出荷を妨害したなどの罪に問われています。