草刈り上司が草刈らない部下のかばんを鎌の背でたたきパワハラ認定 減給&降任・大津市の管理職
大津市職員 パワハラで処分
去年、大津市の課長級の58歳の男性職員が設備点検で草刈りをしていた際、鎌の刃の背の部分で部下のかばんをたたいた行為がパワーハラスメントにあたると認定され、減給と降任の処分を受けました。処分を受けたのは、当時、産業観光部の課長級の管理職だった男性職員(58)です。市によりますと、去年10月、この職員が市内のため池周辺の草刈り作業をしていた際、一緒にいた20代の部下が作業を手伝わなかったということです。