【( ˙༥˙ )もぐもぐ🍀】クローバーでウニを育てる技術、九大と宮城大が開発 商用化目指す
ウニは日本の食文化においては馴染みの深い存在である。そのウニを、クローバーなどのマメ科植物を餌にして肥育する技術を九州大学と宮城大学のグループが開発し、特許出願した。研究開発に参加しているのは、九州大学大学院農学研究院の栗田喜久助教、宮城大学食産業学群の西川正純教授、片山亜優助教ら。ウニは寿司店のカウンターの中にあっては高価で稀少なものであるが、実は近年、日本各地の沿岸部において大発生し、海藻を食べ尽くして沿岸の生態系や漁業に深刻な悪影響をもたらしている。