【肉】日本人の“肉食事情”に専門家が警鐘、50年で6倍になった 「加工肉や赤肉には、発がん性のリスクが高い」
「夏バテ防止のために、週末は家族で焼き肉を食べに行こうかな」「糖質制限ダイエットを始めたので、たんぱく質摂取のため赤身の肉を積極的に食べています」「夏休みには子供たちとバーベキューをする予定」生活スタイルの変化により、肉を食べる機会が増えているという人は多いのではないだろうか。実際、農林水産省の「食料需給表」によると、肉類の1人あたりの年間消費量は、1960年度は5.2kgだったのに対し、2016年度は31.6kg。