【佐賀】パッシングされたことに腹を立て急ブレーキ 「出てこい」とどなりながら窓ガラス叩く 会社員の男に罰金30万円の略式命令
車を急停止させるあおり運転などをしたとして、暴行の疑いで逮捕された佐賀県武雄市の会社員の男(39)について、佐賀区検は26日、脅迫罪で佐賀簡裁に略式起訴した。佐賀簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出した。起訴状などによると、男は4月21日午後10時35分頃、同市内の県道で乗用車を運転中、後続車の男性(30歳代)からパッシングされたことに腹を立て、急ブレーキをかけて男性の車を2度急停止させ、「出てこい」とどなりながら窓ガラスなどを数回たたいたとされる6月27日