【東トルキスタン】米独、国連安保理で「新疆ウイグル自治区で100万人以上のウイグル族らを拘束している」と中国批判=外交筋
米国とドイツは2日、国連安全保障理事会の非公開会合で、新疆ウイグル自治区で100万人以上のウイグル族らを拘束しているとして中国を批判した。会合に出席した外交関係者が、匿名を条件に明らかにした。中国は新疆に収容施設を設置し、ウイグル族やその他イスラム教徒の少数民族を多数抑留しているとされる。西側諸国は人権侵害だとして批判を強めているが、中国当局はこの施設について、過激思想を排除し新たな技能を身に付けさせる「教育訓練センター」だと主張している。