【つけびして】同じ集落に住む男女5人を殺害したとして殺人などの罪に問われた保見光成被告の死刑が確定 最高裁★3
山口県周南市で2013年、同じ集落に住む男女5人を殺害したとして殺人などの罪に問われた保見光成(ほみ・こうせい)被告(69)の上告審判決で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は11日、被告側の上告を棄却した。1、2審の死刑が確定する。1、2審判決によると、保見被告は13年7月、近隣住民から挑発や嫌がらせをされていると思い込み、報復しようと民家4軒に侵入して当時71~80歳の男女5人の頭を木の棒で殴るなどして殺害。