【兵庫】全国初の取り組み 姫路市が7月16日からエアコン設定温度これまでの28度から25度に
兵庫県の姫路市は7月16日から夏場の市役所の室内の設定温度をこれまでの28度から3度低い25度に変更しています。環境省ではクールビズの実施に伴い、省エネの観点から夏場の設定温度を28度を推奨。全国の自治体がエアコンの設定温度としています。これに対し、医師でもある姫路市の清元秀泰市長は、「室温が25度から28度に上がると作業効率が6%低下する」と専門家が分析した例を挙げ、「省エネに逆行するのではなく、働き方改革をポジティブに進めるため」として実証実験を実施することになりました。