【あれから3年】聖植松による知的障害者19人殺し事件、日本人の5人に1人が覚えてない
相模原市の知的障害者施設で19人が殺害された事件から、26日で3年です。NHKが行った世論調査で事件の記憶について聞いたところ、「覚えていない」と答えた人は5人に1人で、20代以下では半数近くにのぼり、若い世代で関心が薄れていることが浮き彫りになりました。平成28年7月26日に、相模原市の知的障害者施設、「津久井やまゆり園」で入所していた19人が差別的な動機で殺害され、26人が重軽傷を負った事件では、元職員の植松聖被告(29)が殺人などの罪に問われ、来年1月に初公判が開かれる予定です。