【求刑】懲役1年 郡山市の女子中学生を誘拐したとされる男「善意と思ってやった、困っている人を助けたかった」
今年6月SNSで知り合った福島県郡山市の女子中学生を誘拐したとされる男に懲役1年が求刑された。山形県の飲食店従業員二宮浩輔被告は、今年6月SNSで知り合った当時15歳の郡山市の女子中学生を自分の家に連れ去るなどしたとされている。離婚後、孤独を感じていたという二宮被告。5日に開かれた初公判の証言台で自分を必要としてくれる女性が欲しかったと述べ「善意と思ってやった、困っている人を助けたかった」などと起訴内容を認めた。