【英GDP】マイナス成長 四半期ベースで6年半ぶり 本格的な景気後退突入の可能性も
英GDP、マイナス成長 四半期ベースで6年半ぶり 本格的な景気後退突入の可能性も英国立統計局(ONS)が9日発表した4~6月期の英国の実質国内総生産(GDP)は前期比0.2%減となり、四半期ベースでは2012年10~12月期以来、6年半ぶりのマイナス成長となった。今年10月に予定される欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不安を背景に企業の生産や設備投資が落ち込んだためで、本格的な景気後退に突入する可能性も出てきた。