【外食】いきなり失速、松屋が攻勢…ステーキチェーン「大戦争」が熱すぎる! 群雄割拠の様相を呈してきた
ポスト「いきなり!ステーキ」戦争が勃発していたいま低価格ステーキ市場で異変が起きている。牛丼チェーンの参入や、ローカルの雄の台頭で、市場が群雄割拠の様相を呈してきたのだ。これまで低価格ステーキの市場を引っ張ってきたのは、ペッパーフードサービスの「いきなり!ステーキ」だった。ところが国内464店舗(2019年3月末現在)を誇るステーキ界のガリバーは、既存店の売上が今年6月まで14ヵ月連続で減少しており成長の限界が見えてきた。