【もやし】日照不足の影響がおこめにも 日ざしを求めるあまり、稲の茎のたけが例年より20センチ程高く伸びたりも・大分県
日照不足の影響がコメにも
県内では、この夏の日照不足の影響が、これから収穫を迎えるコメの生育にも出始めています。大分市のコメ農家、岩本龍年さん(66)の田んぼでは、「ヒノヒカリ」が穂を出す「出穂」の時期を迎えています。大分地方気象台によりますと、大分市内では、先月18日以降、曇りや雨の日が多く、23日から6日間連続で1日当たりの日照時間が1時間以下になるなど、日照不足の状態が続いています。