【生態系】世界の巨大淡水生物、40年間で約9割も減っていた 巨大淡水魚はなんと94%減
■30kg以上になる淡水動物126種の個体数を調査、巨大淡水魚はなんと94%減」大相撲の力士並みに大きなエイや巨大ナマズ、巨大ガメに、巨大サンショウウオ。最新の研究によると、世界の淡水に暮らすこのような巨大生物の多くは、まもなく絶滅してしまうかもしれない。魚類、爬虫類から両生類、哺乳類まで、淡水の大型動物が世界的にどのぐらい減っているかを研究者らが調べた結果が、8月8日付けの学術誌「Global Change Biology」に発表された。