【目黒5歳児虐待死】母親初公判。嗚咽し「間違いありません」…法廷モニターに「なんでもいっしょうけんめいに、にこにこえがお」メモ
目黒区のアパートで2018年3月、当時5歳だった船戸結愛ちゃんが亡くなった事件で、虐待をして衰弱死させたとして保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の船戸優里被告(27)の裁判員裁判が9月3日、東京地裁(守下実裁判長)で始まった。優里被告は起訴内容について「事実はおおむね認めます」と語り、直前まで夫の船戸雄大被告(34)=保護責任者遺棄致死、傷害罪で起訴=が結愛ちゃんへ暴行をしていたことについては「知らなかった」と声を震わせた。