【古生物】史上最大級の飛翔動物、新種翼竜を発見 飛行機ほどの大きさ 翼開長10m、体重250キロ
飛行機ほどの大きさの新種翼竜を発見したとの研究結果が10日、発表された。見つかった新種翼竜はティラノサウルス・レックスやトリケラトプスなど白亜紀後期の恐竜を眼下に、中生代の空に君臨していたという。学会誌「古脊椎動物ジャーナル(Journal of Vertebrate Paleontology)」に掲載された論文によると、この新種翼竜は「クリオドラコン・ボレアス(Cryodrakon boreas)」と命名された。