【LGBT】日本人男性と結婚した米国人男性、在留資格が得られず家族生活の自由を侵害されたなどとして国を提訴
安定した在留資格が得られず、家族生活の自由を侵害されたなどとして、日本国籍と米国籍の男性カップルが12日、国に計1100万円を求める国家賠償請求訴訟を東京地裁に起こした。米国籍男性は、在留資格の変更などを求める訴訟も提起した。提訴したのは、日本国籍の会社員男性と米国籍のアンドリュー・ハイさん。訴状などによると、2人は15年間連れ添い、2009年に日本人男性が日本で職を得た後は、断続的にともに日本に住む。