【時効リセット】時効迫る男児ひき逃げ事件 容疑切り替えで捜査継続 埼玉県警
10年前、埼玉県熊谷市で小学4年生の男の子が車にひき逃げされて死亡した事件の時効が今月末に迫るなか、警察は容疑を危険運転致死罪に切り替えて捜査を継続することを決めました。これによって時効は10年延長されることになります。平成21年9月、埼玉県熊谷市で自転車で帰宅途中だった小学4年生の小関孝徳くん(当時10)が車にひき逃げされた事件では、目撃証言や物証が乏しく捜査は難航していて、ひき逃げの罪はすでに時効になり、自動車運転過失致死罪の時効も今月30日に迫っています。