【京大教授が指摘】千葉の停電は「的外れな議論」が多すぎる 県や政府に「危機管理」の意識が欠如していた
千葉の停電は「的外れな議論」が多すぎる
県や政府に「危機管理」の意識が欠如していた2019/09/18 5:00
安田 陽 : 京都大学大学院特任教授
台風15号による停電が長期化している問題で、電力会社による情報提供のあり方が批判を招いている。送配電事業を担う東京電力パワーグリッドは当初、2日程度で停電を解消できるとの見通しを示したが、その後、おおむね1週間、さらには2週間へと見通しを変更した。