【パックご飯】蛋白質を通常の10分の1以下にしたタイプや糖質を30%減らしたタイプをフィリピンに工場建て生産へ・新潟の食品メーカー
県の会社フィリピンにごはん工場
経済成長にともなって糖尿病の患者が増えているフィリピンで、新潟県の食品メーカーが、独自の技術でたんぱく質や糖質を抑えた真空パックのごはんを製造する工場を建設することになり、首都マニラ郊外で起工式が行われました。この工場は、新潟県の食品メーカーが、フィリピンの首都マニラ郊外におよそ3億円かけて建設するもので、メーカーの代表やフィリピンの政府関係者などおよそ40人が出席して、20日起工式が行われました。