【経済】ラガルド次期ECB総裁(前IMF理事)『貿易戦争は世界経済に“大きな暗雲のように”重くのしかっている。』-(CNBC)
次期、欧州中央銀行総裁(ECB=European Central Bank)のクリスティン・ラガルド氏が重大に受け止めている地政学的経済懸念の一つが米中貿易戦争である。2011年からIMF(インターナショナルマネタリーファンド)を理事長として運営し、11月1日にマリオ・ドラギ氏の後任として7月に選出されたラガルド氏は、米国と中国が互いの頬を叩き合う関税に関する貿易戦争に懸念を述べた。