【社会】実の娘と性交、とび職の父に懲役9年判決 中学生の頃から常習、高2で妊娠中絶、その後も行為続ける 岐阜地裁
実の娘と性交、父親に懲役9年判決 中学生の頃から常習18歳未満の実の娘と性交したとして、監護者性交等の罪などに問われた、とび職の男の判決公判が1日、岐阜地裁であった。菅原暁裁判長は「心身に受けた被害の大きさは計り知れず、犯情は相当に重い」として、懲役9年(求刑懲役12年)の判決を言い渡した。判決によると、男は娘の生計を支え、監護する立場にありながら、2016年7月と17年7月、19年2月に、自宅内および自動車内で娘と性交し、その様子をスマートフォンで動画撮影するなどした。