【アマゾン森林火災】先月は35%減少
アマゾン森林火災 先月は35%減少
2019年10月3日 19時25分
大規模な森林火災が世界的な問題になっている南米のアマゾンで、ブラジル国内で先月発生した火災の件数が、前の月に比べて35%減ったことが現地の国立宇宙研究所の調査でわかりました。世界最大の熱帯雨林、南米のアマゾンでは大規模な森林火災が問題になっていて、アマゾンの3分の2以上が広がるブラジル国内で起きた火災の発生件数はことし1月から8月までの8か月間で、去年の同じ時期の2倍近くの9万件に上っています。