【考古学】5000年前(青銅器時代)の古代都市の遺跡発掘 イスラエル 石器や墓地いけにえの痕跡も
【10月7日 AFP】
イスラエルの考古学者らは、5000年前にさかのぼる都市の遺跡が発掘されたとして、6日に公開した。要塞、儀式に使用された寺院、墓地などがあり、同域で青銅器時代に発達した都市としては最大規模だとしている。イスラエル考古学庁(IAA)のイツハク・パズ(Yitzhak Paz)氏によると、「ここでは、居住区と公共のスペースを区切る道路が計画的に整備され、大規模な都市建設が行われていた」と説明。