【デフレ】祭りの露店に「ショバ代を払え」などと言って現金3000円を脅し取った暴力団幹部 ほかの出店も脅迫か・米沢
暴力団幹部 ほかの出店も脅迫か
米沢市の暴力団幹部が、地元の祭りの出店から場所代名目で現金を脅し取ったとして逮捕された事件で、この幹部がほかの出店からも現金を脅し取っていた疑いがあることが警察への取材で分かりました。指定暴力団・住吉会の傘下で「奥州山口一家6代目」の幹部、菊地健次郎容疑者(72)は、ことし7月、米沢市内の神社で行われた祭りで露店を出していた60代の男性に「ショバ代を払え」などと言って現金3000円を脅し取ったとして、16日、恐喝の疑いで逮捕されました。