【自然破壊】2050年、50億人が食料と飲料水の危機に直面する 自然破壊の影響を地球規模でモデル化、300m四方単位で推定
自然破壊のせいで、今後数十年間のうちに、世界で最大50億人もの人々が食料と水不足に直面する。特に影響が大きいのはアフリカと南アジアだ。また、沿岸部に暮らす何百万という人々が、激しい嵐のせいで危険にさらされる。そんな予測が、10月11日付けの学術誌「サイエンス」に掲載された論文「Global Modeling Of Nature’s Contributions To People(自然の恵みの全世界モデリング)」に発表された。