【警視庁】架空の地区「大江戸エリア」を管轄する大江戸署を舞台にした「警視庁警察官仕事体感ゲーム」で採用活動
警視庁、「捜査体感ゲーム」で採用活動
就職活動で学生に有利な「売り手市場」が続く中、警視庁は警察業務に関心を持ってもらうため、採用説明会などで事件捜査の「体感ゲーム」を導入した。採用試験の受験者は減少傾向にあり、職種でも刑事より地域の安全を守る交番勤務などへの志向が高まっているという。警視庁はゲームを介して、学生らに第一線の捜査活動の重要性について理解してもらい、犯人の摘発が被害者の安心につながるという刑事警察の意義を伝える考えだ。